えびせん家族の特徴

えびせんべいなど“海鮮せんべいのメーカー直営”通信販売です。

大手菓子流通問屋を通して全国のスーパー及び小売店や、製造直売店「えびせん家族」(愛知県に8店舗)で販売しています。
トレーもえびせんべいで出来た"舟祭り"や、醤油味にピリッと辛みがきいた"たこせん"などは当店イチオシの製品です。

 

えびせんべいの歴史を紹介

諸説ありますが、えびせんべいは愛知県西尾市一色町が発祥の地と言われています。今から120年ほど前の明治20年ごろ、この地では活きのいい魚や貝とともに、「アカシャ海老」という体長数センチの桜色した小エビが豊富に取れていたそうです。しかし、当時は食用の需要がふるわず「カジエビ」という名で中国に輸出されていました。その後、中国で加工され高級海老せんべいとして国内に入ってきていました。

時を同じくして、一色町にあるお寺で蒲鉾製造を営んでいた「かまぼこ文吉」という人物がアカシャ海老を何とかして地元で加工できないかと考え、えびせんべいの原型を誕生させたそうです。その後、しばらくして「ひげ貞」という人物が、この地に来訪し画期的な海老の多量処理の技術を伝えたため、安価・大量にえびせんべいを製造することが可能となりました。

この技術の伝播もあり、今では愛知県は海老せんべい生産量No.1の地域となっています。

 

商品名 えびせん家族(フ)
カテゴリ 食品